Facebookをビジネスに活用する方法(2)

Facebook Facebook【ビジネス活用法】

2013-02-02_191759

カゼのひきはじめには「カコナール

福岡でもつ鍋を食べるなら「楽天地

というように、いろんな事柄に対して「○○といえば?」と聞かれたときに、人はそれぞれ、その方なりに思い浮かべるものを持っています。

また、gooランキングというページを見ると「CA姿にクラッときそうな女優といえば?」というようなランキングも掲載されていたりもするので、私は仕事柄、そういったものもチェックするようにしています。

私が日頃からそういった「ランキングサイト」をチェックしているのは、決して、綾瀬はるかさんのキャビンアテンダント姿を想像して○○するためではありません。

世の中のトレンドを知っておく必要があるからです。

と、それはさておき。

もし、あなたが弁護士さんだったら、たくさんの方から「弁護士と言えば○○さん」と思い浮かべてもらえるようになれば、仕事の依頼は増えてくるような気がしませんか?

そういった考えで前回の記事では、「フェイスブックをビジネスに使うのであれば、あなたがするべきことは「○○といえば、あなた」ということを、まずはfacebook を通じて多くの方に認識してもらい、かつ、記憶してもらうこと」が重要だと書かせていただきました。

つまり、あなたが花屋さんをしているのであれば「花屋さんといえば、あなた」と多くの方に思ってもらえるように、フェイスブック上で立ち振る舞う。

それがフェイスブックをビジネスに活用するキモだと私は考えています。

しかしながら、実際にやってみるとわかりますが、どんなにフェイスブック上で一生懸命あなたの仕事についてつぶやいてみても、思いのほか、その反応は冷ややかなものです。

ほんと、おもしろいくらい、いいね!がつかないものです。自分の仕事の話って。

あと、「ブログ更新しました」ってのもダメですね。

思いのほか「いいね!」の数が伸びません。

そのせいか、ほとんどの方が食べ物の写真やペットの写真なんかを投稿し始めます。

だって、そのほうが「いいね!」が集まるから。

 

2013-02-02_192312
「ラーメンで数字が取れなきゃ犬を出せ」

これは、代表作に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などがあるテレビプロデューサー菅賢治さん(通称:ガースーさん)の名言(迷言?)で、ラーメンや犬は多くの人の注目を集めるので、テレビで視聴率が取れるということをあらわしています。

実は、これって、フェイスブックでも通じることがあって「食べ物の写真」「動物の写真」には、とにかくたくさん「いいね!」がつきます。

あと、「子供の写真」「キレイな女性の写真」なども、たくさん「いいね!」がつきますね。

ですので、ただ単に「いいね!」の数を増やしたいだけであれば「どんなテレビ番組が視聴率がよいか?」ということを研究して、それに近いようなことをすれば、ものすごく「いいね!」の数は増えます。

でも、本当に、それでよいのでしょうか?

いいね!の数だけ増やすことに、そんなに価値があるのでしょうか?

食べ物や動物や子供の写真で「いいね!」をたくさんもらっても、それが仕事につながることは、ほとんどない。

でも、仕事の話やブログの記事をフェイスブックに投稿したところで、そんなに「いいね!」はつかない。

この2つの事実にジレンマを感じてフェイスブックをしている人は、かなりたくさんいることと思います。

今回の記事では、そこに焦点を絞って、では、どうすればよいのか?ということを、お話していきます。

それでは、さっそく話を進めていきましょう。

 

2013-02-02_192753
いかにいい仕事をしようとも、世間はあなたのビジネスに関して無関心であると常に心せよ。

これは、「パーソナルブランディング」という本の著者、ピーター・モントヤの言葉です。

つまり、どんなに、あなたが「自分の会社やお店は最高だぜ!」って声高に叫んだところで、他人は、そんなことにはたいして興味がないということです。

フェイスブックで、どんなに自分の会社(お店)や商品のことを投稿しても「いいね!」がつかず、食べ物や動物の写真に「いいね!」がつきまくるのも似たような理由です。

要するに、あなたに興味ないんです。

興味があるのは、あくまでも「食べ物」や「動物」なんです。

インターネットが普及した今の世の中、興味があることに対しては、検索すれば、いくらでも情報はでてきます。

この写真の女性のように、興味のあるものは勝手に検索して調べて、勝手に買い物する時代です。

また、大谷更生さんが書いた「情報整理術」という本には、「ある学説によると、現代人の1 日分の情報量は、平安時代の一生分とも江戸時代の1年分とも言われています。」という記述がありますが、まさに現代社会はとにかく情報が氾濫していて興味の対象となるものも無数にあるので、よほどのことがない限り、あなたに興味を持ち続けることなんてないのです。

だから、あなたが、いくらフェイスブックやブログで、どんなに素晴らしい記事を投稿し続けたって、ほとんどの場合、他人は読み続けてくれはしないんです。

お友達は「毎日、読んでるよ」って言ってくれるかもしれません。

でも、友達ですら、ほとんどの場合、そこに何が書いてあるかまでは、しっかり覚えてません。

ひどい人になると、読んでもいないのに「毎日、読んでます」って言います。そのほうが人間関係がスムーズにいくから。

その証拠に、私が書いている、この記事。社員が読んでないことも多々あります。

「え?社長、そんなブログ書いてたんですか?」

正直、そういうことは多々あるし、私と同じように社長業をされてるのであれば同じような経験がある方もきっといるでしょう。(そのたびに、あぁ、社長ってやっぱり嫌われ者なのか。。と切ない気持ちになることも・・・笑)

社長のブログなのに、社員すら真剣に読んでいない。

そういうものだと最初から思っておいた方が気は楽ですし、実は、ビジネス目的でフェイスブックやブログをやっている場合、読み続けてもらうということに関しては、さほど重要なことではありません。

ビジネスで大事なのは「必要なときに、そこにいるかどうか」です。

「シャネルのバッグを安く買いたいなぁ」と思ったときに「はい!私のところなら安く買えますよ!」と、その人の前に現れる。これがまさに商売を行ううえでは理想の形です。

そして、それを実現するのが、実は、私が得意とする「グーグルやヤフーなどの検索サイトからお客さんを集める方法」なのです。

「シャネルのバッグを安く買いたいなぁ」と思ったときに、多くの人は「シャネルバッグ激安」というような検索をしてきます。

その検索結果の目立つところに、あなたの会社のネットショップが表示されたら、どうでしょうか?けっこうな売り上げがあがると思いませんか?

これこそ、まさに「はい!私のところなら安く買えますよ!」と、その人の前に現れる典型的な例のひとつです。

だから、検索サイトからお客さんを集めることができるようになると儲かるんです。

残念なことに、フェイスブックには、ビジネスで活用するという目的に関して、ここまでの威力は、いまのところありません。

いくらフェイスブックで自分の仕事や商品のことを一生懸命投稿していたって、お客さんが「欲しい!」と思った時にグーグルで検索されたら、それで終わりです。

実際、よくあります、そんなこと。

たとえば、私のフェイスブック友達の中には弁護士さんもいるかもしれませんが、残念ながらあまり印象に残ってないので、友達が離婚問題で悩んでいたりしたら「弁護士 福岡市 離婚」というような検索を行い、そこから専門家を探します。

だから、考えようによっては、フェイスブックをビジネスに活用するにあたっては、グーグルすら敵になるわけです。

 

2013-02-02_194042
どうすれば、お客さんが、検索など一切せずに、自分のところに来てくれるか。

そのひとつの方法が「第一印象で強烈に印象づけ、相手の記憶に残る」というものです。

今回、紹介しているのは「もつ鍋楽天地」店主の水谷さんのフェイスブックですが、プロフィール写真で強烈にアピールされていることもあり、私の中ではもう「もつ鍋といえば水谷さん」となっています。(もちろん味も最高です。なんてったって老舗ですから)

数年前までは、東京などからお客さんが来るときは「どこの、もつ鍋屋さんに連れて行こうかなぁ」と、グーグルや食べログなんかで検索をしていたのですが、今では、お客さんがもつ鍋が食べたいといえば、全く検索などすることなく水谷さんのお店にお連れするようになりました。

いかがでしょう。

水谷さんのプロフィール写真に比べると私なんてまだまだなのですが、あれだけ「もつ鍋」をプロフィール写真でアピールされると、ほとんどの方が「どんなお店なんだろう?」と思って、次にウォールだったり基本データだったりを見にいくはずです。

つまり、あのプロフィール写真は「注目をひき、印象づけ、続きを読ませ、記憶にも残る」というビジネスで重要なことを、いくつも実現しているのです。

正直、フェイスブックをビジネスに活用していくうえで、これだけ理にかなったプロフィール写真は、なかなかお目にかかれません。

フェイスブックをビジネスに活用するために、写真スタジオにお金を払って気合の入った写真を撮りに行くのもよいですが、見栄えのよい写真をとっただけだと結婚相手か浮気相手くらいしか見つかりません。

それを見たときに、人がどのように思い、どういう行動をとるのか?

フェイスブックのプロフィール写真などを使って、どんなことがアピールできるのか?

まずは、それを見直すだけでも、成果や反応は変わってくるでしょう。

 

2013-02-02_194450

そして、場合によっては、写真に文字を入れたり、画像を加工してみたいと思うこともあるかもしれません。そういったときには、無料で使える「GIMP」というソフトが非常に便利です。

使いようによっては、高い値段で販売されている「フォトショップ」というプロが使うようなソフトと同じことが、この無料ソフトでできてしまいます。

もし、あなたが、このソフトのことを初めて知って、無料ということであれば使いこなしてみたいと思ったのであれば、こちらのページに私の会社のスタッフが作った解説動画を用意していますので、よかったらご覧ください。

また、「gimp 使い方」というようなキーワードで検索しても、色々と使い方を解説しているページが出てくるのでそちらも参考にしてみると宜しいかと思います。

簡単な画像加工の方法でも自分で出来るようになっておくと、いろんな場面で役に立ちますので、ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。

それでは、そろそろ打ち合わせの時間なので、今日はこのへんで。

実はいま、うちの会社では、とある歌手のホームページを制作しているのですが、それを作るにあたって、ニーヨのホームページを参考にするか、マイケルジャクソンのホームページを参考にするのか、うちのデザイナーが悩んでいるようなのです。

正直、僕からすると、ニーヨでもサンペイでも、マイケルジャクソンでもマイケル富岡でも、よいホームページができればそれでいいので、面倒くさいなぁとか思ったりもするのですが、僕が参加しないと場がしまらないようなので頑張ってきます。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

Facebookをビジネスに活用する... ロリー・サザーランド「物事を...