Facebookをビジネスに活用する方法(3)

Facebook Facebook【ビジネス活用法】

ラブレター。書いたことありますか?

そう。あれは中学生のころ。

夕陽でオレンジ色に染まった放課後の下駄箱にひとり。

当時、僕らのあいだで流行っていたブルーハーツの「ラブレター」という歌を口ずさみながら・・・

※ラブレターTHE BLUE HEARTS 歌詞情報- goo 音楽

僕の想いは伝わるだろうか?

信じてもらえるのだろうか?

期待と不安を胸にドキドキしながら・・・

 

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さて。

話は、ガラっと変わりますが、フェイスブックをビジネスに活用したいんだけど、実際、フェイスブックに何を書いたら良いかがわからないという方がいます。

これ、ブログも同じなんですね。

ブログをビジネスにつなげたいんだけど、どんな記事を書いたら良いかがわからない。

こういう方、けっこういます。

 

というわけで・・・

今回の記事では、facebook をビジネスに活用するために、日々、どんなことを書いていけば良いのか?ということを、ラブレターの話をからめつつ、お話していきます。

学生時代、ラブレターを書いて1度もうまくいったことがない私が、そんなことを書いてよいものか、ちょっぴり不安ではありますが、とにかく、話を進めていきます。

 

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ラブレターがうまくいく2つのパターン

ラブレターを書いてうまくいく場合。いろんなケースがあると思いますが、おそらく大きく分けると2つでしょう。

1つは、元々、クラスの人気者だったり、ぶっちぎりのイケメン、かわいこちゃんだった場合。

つまり、ラブレターを渡す前から、相手も、ある程度、付き合ってもいいかな?というような好意をもってる場合です。

くやしいけど、こういうケースでは、特に努力してラブレターを書かなくても、うまくいきます。

「あたなのことが好きどす。突きあってください。」

こんな間抜けな誤字脱字があろうとも、相手が、あなたのことをすでに好きだった場合は、そんなミスは関係なくうまくいったりします。

では、そうではない場合は、どうでしょう?

私みたいなブサイクは、ラブレターを渡す前から「実は私も、あなたのことが前から好きだったの♪」なんてことは、皆既月食ばりに、めったにあることではありません。

ラブレターを書いてうまくいく場合。2つめのパターンはこれです。

 

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なるほど。私のことがそんなに好きなんだ。だったら考えてもいいかも♪

私みたいなブサイクが、ラブレターを書くときに考えるべきことは、結果を急がず、まずは相手に自分のことを意識させること。

そして、相手に自分のことを意識させるのに効果的なのが、相手が「なるほど!」と納得できるようなことを、たくさん書いておくということです。

ラブレターに、くだらない自慢話を、いくらたくさん書いても、相手は「だから何?」と思って、ラブレターを破り捨ててしまうかもしれません。

でも、そこに、相手が「なるほど!」と思えるようなことが、たくさん書かれていれば、よほど相手のことが生理的に受け付けないというような場合でない限り、気持ちよくラブレターを読んでもらえます。

・なるほど。私のことを、そんなふうに思ってくれてるんだ~♪
・なるほど。私と趣味も合いそうだわ~♪
・なるほど。私のそんなところまで好きになってくれてるんだ~♪

というように、自分にとって「なるほど」と思えるようなことが、たくさん書かれているラブレターは、読んでいても楽しいものです。

すぐにお付き合いするようにはならないかもしれません。

でも、確実に、相手のことを意識するようにはなるはずです。

いかがでしょう?

これって、商売にも通じることがあると思いませんか?

 

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「いいね」の数を増やすよりも「なるほど」と思ってもらえる回数を増やすことを意識する

そういえば、昨日も、私のフェイスブックを見た人が、うちの会社に仕事の依頼の電話をかけてきてくれたのですが、毎日、食べ物や子供の写真などで「いいね」や「コメント」を集めているだけの人には、こういうことは一生起こることはありません。

・なるほど。この人なら、仕事を任せても大丈夫そうだ。
・なるほど。この会社なら、私が望んでいることを実現してくれそうだ。
・なるほど。この店なら、行っても損はなさそうだ。

フェイスブックを通じて、たくさんの人に、そう思っていただく。これがフェイスブックをビジネスに活用するために大事なことだと私は考えています。

だからといって、自分の会社やお店のアピールポイントや良さだけを、毎日のようにフェイスブックに投稿していても、それは「売り込み」と何ら変わらず、やればやるほど嫌われて人が離れていってしまいます。

では、具体的に、どうすればよいのか?

実はこれ、いろんな方法がありますし、信頼というものは一夜で築かれるようなものでもないので、すぐに出来る人、そうでない人に分かれてしまいます。

ですので、今日は、その中でも、誰にでも出来る簡単なことを3つ紹介します。

●「なるほど」と思ってもらう回数を増やすために、あなたができる3つのこと

自分の仕事に関連することで、たとえばお客さまに「なるほど!」と言ってもらえたようなことを、フェイスブックに投稿したり、ブログの記事を書いてみる。
(あなたの仕事についての「なるほど!」が増えれば増えるほど、あなたは、その道のプロと思われるようになります。)

あなたが「なるほど!」と思ったフェイスブックやブログの記事を他の人にもシェアして教えてあげる。
(ためになる記事を紹介してくれた人のことは意外とおぼえているものです。)

食べ物の写真を投稿するなら、せめてお店の名前、住所くらいは書いておく。
(そうすることにより、ただの自慢話で終わることなく、読んでる人に「なるほど。じゃぁ私も行ってみよう」と思ってもらえます。電話番号まで書いてあげれば、お店の人も喜びます^^)

いかがでしょう?

フェイスブックの他人の投稿を見ていて「だから、何?」と思ったこと、ありませんか?

僕はあります。

他人のランチの写真を見ては「だから何?せめて、どこで食べれるかを書いといてよ」と思い、他人の子供の写真を見ては「わー可愛いね~。それで?」と思う日々。

朝は、みんなそろって「きれいな景色」の写真。

昼は、どこで食べてんだかわかんないような「ランチ」の写真。

夜は、交流会だかなんだかわからないけど、とにかく「飲み会」の写真。

まぁ、今のフェイスブックって、誰が教えたんだか、ほとんど、そんなのばっかりです。

 

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あくびが出るほど退屈なfacebook

これを書くと、友達をごっそりと無くすことになるかもしれませんが、はっきり言って、僕のニュースフィードに流れてくるfacebook 友達の書き込みは、毎回、あくびが出るほど退屈なものばかりです。

朝は、みんなで、おはようございます・・・

お昼時になると、みんなが食べたランチを見せられて・・・

夜になれば、なんだかよくわからない飲み会の写真ばかり・・・

これでは、せっかくfacebookを通じて、さらに仲よくなりたいと思っていても、その人のことがなかなか印象にも記憶にも残らないので、結局、親しい方とだけの交流におさまってしまいます。。。

私は仕事柄、たくさんの人が集まるセミナーや交流会に顔を出すことも多々あり、本を3冊出版しているせいか(実は、最近、4冊目の出版も決まりましたが)そこに来ているたくさんの方々と名刺交換をさせていただいたりもします。

だから、私のfacebook友達の中には、1回しかお会いしたことのないような方も、多数含まれています。

 

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(私の友人たちが企画した福岡での参加者260名の大忘年会)

つい先日も、なんだかよくわからない忘年会を友達が企画してたので、そこに顔を出したのですが、そこでも、おかげさまで、たくさんの方にお声をかけていただきました。

「時枝さん、フェイスブックでは、いつもお世話になってます。実際に会うのは2回目ですけど憶えてらっしゃいますか?」

そうおっしゃってくださる方も、たくさんいました。

ただまぁ、「こいつ嫌な奴だなぁ」と思われるのを承知で、包み隠さずお話ししますが、正直、1度しかお会いしたことない方に関しては、まったくおぼえていないこともあります。

「どちらでお会いしましたっけ?」

「以前、セミナーで名刺交換させていただきました。」

「そ。そうですよねー^^(えーーっと・・・どのセミナーだろう?困ったなぁ。。。思いだせない。。。)」

ってな感じで。

でも、中には、1度しかお会いしていないのに、フェイスブックで投稿されていることなどを見て、しっかりと印象に残って、記憶にも残り、何かあったら、この人に仕事をお願いしようかなぁということさえ思っているような人もいます。

実際に会ったのは1度だけ。

でも、その方が、日々、フェイスブックに投稿されてる内容を見て、何かあったら仕事をお願いしようと思ってる。

そう思ってしまうポイントが、やはり、その方に対して「なるほど」と思った数だったりするわけです。

 

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(Tara Hunt /From Wikipedia

あなたの会社のしているよいこと、楽しいこと、おもしろいことには必ず誰かが気づく。そして広める。そうして増やしたウッフィーが、いつの日か事業に利益をもたらすのである。

これは「ツイッターノミクス」という本の著者、タラ・ハントの言葉です。

いきなり「ウッフィー」とか言われても、この方の本を読んだことがなければ、なにがなんだかわからないと思うのですが、「ウッフィー」という言葉は、この本の中で「その人に対する評価の証」という意味合いで使われています。

タラ・ハントが書いた「ツイッターノミクス」という本は、Twitter、facebook、ブログなどのソーシャルメディアを使ったマーケティングについて書かれた書籍の中では抜群の内容なので、ぜひ目を通していただきたい一冊ですが、その本には、オンラインで多くの人から信頼を得るための数々の方法論が書かれています。

facebook をはじめとするソーシャルメディアをビジネスに活用するために最も重要なことは、どれだけ多くの人からの信頼を得ることができるか。それに尽きると言っても過言ではないでしょう。

ウッフィーという言葉にはピンと来ないとしても、人から「なるほど!」と思ってもらえるような情報発信を続けることが信頼につながり、いずれそれが大きな利益をもたらすことは、おわかりいただけるのではないでしょうか。

あなたが信頼できる人って、どんな人ですか?

その人って、あなたに対して、たくさんの「なるほど」を与えていませんか?

・なるほど!それは面白い!
・なるほど!それなら私も行ってみたい!
・なるほど!だったら私もやってみよう!
・なるほど!そのほうが安いのね!
・なるほど!これは役に立ちそうだ!
・なるほど!これで私の悩みは解決だ!
・なるほど!それは知らなかった!
・なるほど!それは友達にも話してみよう!
・なるほど!これは友達に話せば、賢いね~って言われそうだ!

というように、「なるほど」には様々なバリエーションがありますので、まずは、いきなりたくさんの人に役立つような立派なことを書こうと気負わずに、肩のチカラを抜いて、読んでる誰かが「なるほど!」と思うようなことを書いてみませんか?

100いいね!を目指すのも悪くはないと思いますけど、どうせやるなら100なるほど!を目指してみませんか?

それでは、そろそろ打合せの時間なので、今日はこのへんで。

最近、うちの会社では、フローリング(床材)を販売する会社のネット通販のホームページを製作していますが、それを作っているうちに、うちのウェブデザイナーチームの中の約1名が、自分の家のフローリングを貼り替えたくなっているようなのです。

仕事そっちのけで、自宅のフローリング選びをされては、たまったもんじゃないので、いっそのこと畳にしてしまえ!と伝えてきます。

 

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