もしも突然、Facebookが使えなくなったら?

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2021年5月20日(木)の夜、Facebookが突然使えなくなりました。

画面には「あなたのアカウントは停止されました」と表示され、まったく接続できない状態に。

私のアカウントまたはアカウント上のアクティビティがコミュニティ規定に違反してるので、Facebookを使えなくしました、とのことなのですが身に覚えもなく・・・

当然、これは何かの間違いだということで、手順に従って審査をリクエストしました。

審査のリクエストの手順

審査のリクエストの手順ですが、私の場合は、(1)本人確認のためにFacebookに登録している携帯電話にSMSで認証コードを送信、(2)SMSで送信された認証コードを入力、(3)「あなたの顔がはっきりとわかる写真をアップロードしてください」という要求が表示されたので、それに従い自分の写真をアップロードする、という3ステップでリクエストが完了しました。

リクエストが完了すると、「あなたの情報を受領しました」という画面が表示されます。

その後、翌々日の朝には元どおりに使えるようになったのですが、ネットで調べてみたところ、人によっては復旧するのに1週間かかったり、2週間かかったり、残念ながらそのままずっと使えなかったり、と様々なようです。

今回のケースでは、Facebookが使えなかったのは丸1日程度でしたし、すべて元どおりに復旧しましたので、私自身、特に何も支障はありませんでした。

しかしこの一件で考えさせられたのが、無料で使える便利なSNSだからといって依存しちゃいけないということ。

たとえば、Facebookにはメッセンジャーという便利な機能が付随していて、仕事の打ち合わせなんかもFacebookメッセンジャーで済ませているという人も多いのではないでしょうか。

実際、僕もFacebookメッセンジャーはよく使いますし、仕事でも使っています。

さすがに仕事でご一緒させていただいている方に関しては、会社の電話、携帯電話番号、メール、チャットワークなどなど、Facebook以外の連絡先もいくつか教えてもらってますので、仮にFacebookが使えなくなっても(使わなくなっても)連絡はとれます。

しかし、どうでしょう、このご時世、Facebookだけでつながってる、みたいな人ってけっこういると思いますが、アカウントが停止されると、Facebookでしかつながっていない人とは一切連絡がとれなくなります。

これって、考えようによっては、怖いことなのかもしれませんね。

想像してみてください。Facebookの無い世界を。

Imagine there’s no Facebook.

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