長崎県島原市のミシュランガイド掲載店「pesceco(ペシコ)」で出版祝い
2020年6月2日。長崎県島原市に住んでいる友人が3冊目の本を出版したので、そのお祝いも兼ねて「ペシコ(pesceco)」というお店で会食をしました。
ミシュランガイド長崎2019で1つ星を獲得「pesceco(ペシコ)」
住所:長崎県島原市新馬場町223-1
営業時間:12:00入店(完全予約制)/19:00入店(完全予約制)
席数:8席
奥に写りこんでしまっているのが(笑)友人の森瀬さん。(通称:モゲさん)
知り合ったのは2010年頃なので、もう10年の付き合いになりますが、昨年2冊出版され、今年また1冊出版されるとのことで、お祝いと近況報告も兼ね、今回、飲むことになりました。
今回、足を運んだ「ペシコ」というお店は、島原在住の森瀬さんにチョイスしてもらいましたが、ミシュランガイドにも掲載されている名店らしく、このお店に行くだけの目的でわざわざ島原まで来るお客さんも多いのだとか。
著名人もけっこう訪れるお店らしく、堀江 貴文さんもお気に入りのようで、ご自身がプロデュースしているグルメサービス「TERIYAKI」でもレビュー記事を書いていらっしゃるようです。
オーナーシェフの実家が地元の魚屋だけあって魚介類への造詣が深く、時には渡り蟹のソフトシェルクラブのような珍しい食材も。島原や天草のような海の幸山の幸が豊富な土地柄、美味しい素材は手に入りやすい。しかし、その素材のポテンシャルだけに頼らず、きちんとイタリアンの仕事をしているところが素晴らしい。ワインペアリングもこだわりがあって楽しめる。わざわざこのために島原まで来てほしいレストラン。
グルメサービスTERIYAKI
今回、オーナーシェフの井上さんともいろいろとお話しさせていただくことができましたが、もともとはカジュアルなレストランをしていたというのが印象的でした。
今のお店は、以前のように大衆向けではないので、「敷居が高くなった」と離れていったお客さんもけっこういたという話を聞き、さぞ勇気のいる決断だっただろうなと思いました。
とはいえ、「自分が心から目指したい夢や目標」を実現していく姿勢を拝見して、僕自身も今後のビジネスについて見直すところもあるかもしれないなという気づきもありました。
そういった意味では、今回、とても貴重な経験になったと、心から感謝しています。
僕はワインのことはあまり詳しくないので、今回はおまかせで。
あ、こういうお店では「おまかせで」ではなくて「ペアリング」ですね。
料理にあわせて、ワインを出してくれるのが、「ワインペアリング」
その程度の知識しか私はございません(笑)
美味しいコース料理を楽しみながら、10年来の友人の3冊目の出版を祝う。
とても有意義なひとときでした。
上記が森瀬さんの新刊。発売は7月2日のようですが、今からとても楽しみです。
僕は森瀬さんの苦しかった時期も知ってますし、そこからお金持ちにチェンジしていく過程も見てきているので、友人だからという贔屓目なしでもオススメしたい一冊です。
お金持ちになりたければお金持ちから学ぶのが一番ですし、ビジネスをうまくいかせたいのであれば、うまくいっている人から学ぶのが一番。
もっといえば、同じ空間で同じ時を過ごすことができれば、なおよいですね。
そのためにも、まずは自分が、日々、成長すること。
森瀬さんや、ペシコのオーナーシェフ井上さんと、同じ空間で同じ時を過ごして、あらためてそういったことの重要性を思い直した貴重なひとときでした。